初めての親の介護 〜 老老介護

九州の住む両親、両親とも90歳を超えている。

父は年齢の割に若々しく自転車に乗るは、目の病気もなく補聴器も必要ない。

時々、世相や生き方などを父と議論することが楽しく、手前味噌ながら理論的な父が自慢である。

そんな父は、父にべったりの認知症の母を介護している。神経質で気難しく、おまけにちょー我儘な母はデイサービスにも馴染めず、訪問介護を受け入れない。

両親のことを常に気になりつつも、自分の家族や仕事を優先している毎日。

時々、電話をすると同じことを何度も聞く母の痴呆が悪化して来たなと何と無く感じていた。しかし、ここまでとは。。。。。